診療案内

標準的な皮膚科治療のほか、漢方を利用した治療も行っています。

慢性疾患には漢方の特性を生かした、出来るだけ体に無理のない治療を、色々話しながら行っています。また、急性疾患も場合によっては漢方を取り入れた治療で、出来るだけ早い段階での回復、後遺症の予防、再発の予防なども取り組んでいます。

オウレン

オウレン 写真

カッコン

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ケイヒ

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漢方相談

漢方薬
皮膚に直接関連がなくてもご相談受け付けています。
治療する上で漢方薬を使いたい方、症状が軽く専門にかかるほどではないもの、体質改善をしたい方など、お気軽にご相談ください。
漢方は検査等、できることが制限されておりますので、場合によっては改めて専門にかかってもらうこともありますのでご了解ください。

アトピー性皮膚炎

アトピー

急性増悪事

ステロイド外用剤を用いることもあります。ただし、増悪の理由がある程度推察でき、再発も予防できそうで、特にステロイドでも軽快が見込める場合で、なおかつ本人と相談した上で用います。漢方薬にも急性時に用いて有効なものもあり、よく用いられます。

慢性安定期

漢方薬による体質改善のほか、生活習慣全般の改善を、出来ることからこつこつと行っていくこと指導しています。どうすれば継続できるかを、まず第一に考え、何よりも、漢方薬も含めた、薬に頼らなくてもよい体作りが重要と考えます。

接触性皮膚炎

接触性皮膚炎

皮膚炎の原因のかなりのものが接触性です。いわゆる「かぶれ」です。
一時的なものと考えず、また、自己判断に頼らず、早めの受診がよいです。
よく、色々な薬をつけてみたけど治らない、といわれる方が多いですが、つけた薬で余計にひどくする場合が多いです。
中には湿疹ではないものもあります。引っ掻いたり叩いたり刺激して悪化させる前に、きちんと診断するためにも、早めの受診をお勧めします。

足白癬(あし はくせん)

水虫

いわゆる「水虫」ですが、意外と自分が水虫であることに気付いていない方が多いです。
指の間だけでなく、かゆみも無い、ただ皮が剥けるだけのタイプや踵が硬くなるタイプ、爪に来るものなどもあります。
痒くない水虫のほうが圧倒的に多いです。
気になったときは、市販薬をつける前に来院して調べたほうがいいです。正しい治療をすれば必ずよくなります。

疣贅(ゆうぜい)

ヨクイニン

漢方薬

いわゆる「いぼ」。漢方薬がよく効きます。増える前に飲み始めたほうがいいです。
また、いわゆる「しみ」も同じ漢方薬でよくなることが多いです。
気になったら受診してみてください。

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